
ポケモンカード公式のプレイマットといえば、通常はハーフサイズ。自分の場だけをカバーする横長のタイプです。ところが、ごくたまに対戦スペース全体を覆うフルサイズが発売されることがあります。
2026年7月31日、そのフルサイズの新作「頂上決戦!メガレックウザ」が登場します。実はこれ、約2年7か月ぶりの新作。この記事では、歴代のフルサイズプレイマットを全9枚まとめて振り返りつつ、その希少性と入手のポイントを整理します。
※デッキに付属する紙製のものや、昔の布製のフルサイズプレイマットは他にもいくつかあるようです。
フルサイズプレイマットとは
公式のラバープレイマットは、サイズによって2種類に分かれます。
| ハーフサイズ | フルサイズ | |
|---|---|---|
| サイズ | W58×H30cm | W58×H60cm(厚み0.1cm) |
| 重量 | 約170g | 約350〜400g |
| カバー範囲 | 自分の場のみ | 対戦スペース全体 |
| 価格 | 2,000〜3,000円台 | 5,000円台〜 |
| 発売頻度 | 年に何度も | 数年に一度 |
横幅は同じ58cmで、縦が2倍。つまりハーフを2枚縦に並べたのがフルサイズ、という関係です。1枚敷けば自分と相手の場を両方カバーできるため、自宅での対戦や撮影、コレクションとしての存在感は格別です。
なお、ラバー製のフルサイズは商品が変わってもサイズは共通で、公式表記が確認できた3商品(無印・ミュウ・Ver.2)はいずれもW58×H60cm。重量だけは約350g〜403gと商品ごとに多少の差があります。
関連サプライの実寸は、下記の記事にまとめています。
こんな人におすすめ
フルサイズが特に活きるのは、据え置きの対戦環境を作りたい人です。自宅の一角にポケカ専用スペースを構えたい人や、いつでも対戦できる環境を整えておきたい人にとって、1枚敷くだけで2人分の場が完成するフルサイズはこの上なく便利。カードショップやコミュニティスペースなど、対戦卓を用意する場でも重宝します。逆に、大会や友人宅へ持ち運んで使うのがメインなら、コンパクトなハーフサイズのほうが取り回しは上です。「動かさず、その場に構える」使い方をする人にこそ、フルサイズは強くおすすめできます。
歴代フルサイズ一覧【全9枚】
公式から発売されたフルサイズプレイマットを、発売日順にまとめました。
| 発売日 | 商品名 | 希望小売価格 |
|---|---|---|
| 2016年2月27日 | ラバープレイマット フルサイズ 20th | 5,500円 |
| 2019年1月11日 | ラバープレイマット フルサイズ | 5,500円 |
| 2019年1月25日 | ラバープレイマット フルサイズ タケシVSカスミ | 5,500円 |
| 2019年12月6日 | フルサイズ布製プレイマット ザシアン・ザマゼンタ | 1,980円 |
| 2020年9月18日 | ラバープレイマット フルサイズ キョダイマックスピカチュウ | 5,500円 |
| 2021年10月22日 | ラバープレイマット フルサイズ 25th | 5,500円 |
| 2023年6月16日 | ラバープレイマット フルサイズ ミュウ | 5,940円 |
| 2023年12月1日 | ラバープレイマット フルサイズ Ver.2 | 5,940円 |
| 2026年7月31日 | ラバープレイマット フルサイズ 頂上決戦!メガレックウザ | 5,940円 |
※価格はすべて税込の希望小売価格です。サイズは公式表記が確認できた無印・ミュウ・Ver.2の3商品がいずれもW58×H60cm。他のラバー製も同等サイズとみられます。布製のザシアン・ザマゼンタのみ、公式のサイズ表記が確認できませんでした。
画像で見る歴代フルサイズ
一覧から見える3つの傾向
①10年で9枚という希少さ
2016年から2026年までの約10年間で、フルサイズはわずか9枚。年に1枚未満のペースです。ハーフサイズが毎月のように新作を出しているのと比べると、その少なさは際立ちます。しかも2021年から2023年にかけては1〜2年の間隔が空いており、今回の新作も前作から約2年7か月ぶり。「見かけたら買っておく」が正解と言われるのも納得の頻度です。
②2019年1月は2週連続という異例
面白いのが2019年1月。11日に無印の「ラバープレイマット フルサイズ」、その2週間後の25日に「タケシVSカスミ」と、2週連続でフルサイズが発売されています。10年で9枚という頻度を考えると、この月だけ突出しているのがわかります。
③価格改定のタイミングがはっきり出ている
2021年の25thまでは5,500円、2023年のミュウ以降は5,940円。ポケカ関連商品の価格見直しが、フルサイズにもそのまま反映されているのが読み取れます。
例外が2019年12月の「フルサイズ布製プレイマット ザシアン・ザマゼンタ」で、こちらは1,980円。名前の通り布製で、ラバー製の他8枚とは素材が異なります。ラバー製は裏面のゴムで机に吸い付くのが利点ですが、布製は軽く畳みやすいという別の良さがあり、価格も手頃。フルサイズの中では毛色の違う1枚です(公式のサイズ表記は確認できませんでした)。
2026年の新作「頂上決戦!メガレックウザ」

2026年7月31日(金)発売、希望小売価格5,940円(税込)。約2年7か月ぶりのフルサイズ新作です。
ラバープレイマットは裏面がラバー製で、机にぴったり吸い付いてマットがずれません。カードを置く位置がわかるようレイアウトが描かれているのも公式品ならでは。フルサイズなら対戦スペース全体をカバーできるので、自宅での対戦や、コレクションの撮影にも活躍します。
絵柄は、メガレックウザを中心にメガリザードンX・メガルカリオ・メガカイリュー・メガフシギバナ・メガゲッコウガ・メガゲンガーという7体のメガシンカが集結する豪華な一枚。タイトルどおりの「頂上決戦」を思わせる迫力です。
入手のポイント
- 発売日に動く:プレイマットは売り切れ後の再販がほぼありません。欲しいなら発売日が勝負です
- 販売時刻:ポケモンセンターオンラインでの販売は発売日の10時開始が基本です
- 取扱店の確認:商品によってポケモンセンター限定、ポケモンカードジム限定などの区分があります
過去のフルサイズはいずれも入手が難しくなっており、フリマや通販では定価を超える価格で取引されているものもあります。欲しいデザインが出たときに逃さないことが、結果的に一番の節約になります。
保管と持ち運びの注意点
フルサイズはW58×H60cmと大きいため、扱いには少し工夫が必要です。
- 折らずに丸める:折り目がつくと机に密着しなくなります。イラスト面を外側にして丸めるのが基本
- 置いたまま:主にプレイスペースでの固定仕様になるため置いたままインテリアとしてもGOOD!
- 湿気を避ける:ラバー部分は湿気や高温に弱く、劣化するとベタつくことがあります
コレクションとして飾る場合は、直射日光を避けて保管しましょう。イラストの色あせは元に戻せません。
まとめ
- フルサイズはW58×H60cm。ハーフ(W58×H30cm)のちょうど2倍
- 2016年以降の10年で9枚のみという希少なサプライ
- 現在の価格は5,940円。2023年以降に価格改定
- 2019年の布製(1,980円)だけは素材も価格も例外
- 再販はあまりなく、基本デザインのプレイマットも色違いとしてリニューアルして販売されるため、欲しいものは早めに確保するのが鉄則
2026年7月31日発売の「頂上決戦!メガレックウザ」は、久々のフルサイズ新作。気になっている方は、発売日の動きをお見逃しなく。
この記事について
掲載情報は公式発表をもとにした2026年7月時点のものです。価格・仕様は変更される場合があります。購入前に公式サイトでの確認をおすすめします。新しいフルサイズが発売された際は、本記事に追記していきます。
よくある質問
大会やジムバトルに持っていくならハーフサイズが基本です。会場では自分の場だけを使うため、フルサイズだと机のスペースを取りすぎてしまいます。フルサイズは自宅での対戦や、コレクション・撮影用と考えるのがおすすめです。
会場やイベントの運営方針によります。1人あたりのスペースが決まっている大会では、対戦相手の場にはみ出してしまうため使用が難しい場合があります。持参する前に主催者の案内を確認しましょう。
公式での再販はほぼ行われないため、入手はフリマアプリや中古市場が中心になります。人気デザインは定価を上回ることも多く、状態の確認も必要です。折り目や反りの有無、ラバー面の劣化を写真でよく確認してから購入しましょう。


















